大分空港、7月13日は滑走路等の隆起で閉鎖中 午前中の24便が欠航

大分空港、7月13日は滑走路等の隆起で閉鎖中 午前中の24便が欠航

大分空港の滑走路が2017年7月13日(木)、閉鎖されています。滑走路と誘導路の一部で隆起が確認されたことを受けた措置で、全日空(ANA)、日本航空(JAL)、ソラシドエア、アイベックスエアラインズ、ジェットスター・ジャパン、さらに国際線のティーウェイ航空に欠航などの影響が発生しています。午前中に同空港を発着する全24便が欠航となっています。

運航の再開は未定となっており、午後に発着する便についても運航見合わせの状態となっています。これを受け、航空各社は運航への影響が予測される便の航空券を対象に、振替や払い戻し対応を受け付けています。

また、JALはこの状況を受け、大分空港に近い北九州空港を活用、羽田発北九州着の臨時便を設定しています。羽田発JL4647便で9時50分発、北九州着11時25分を運航する計画です。

大分空港には、各社による羽田、伊丹、成田、名古屋(セントレア)発着便が定期便で運航しているほか、マンダリン航空がチャーター便で台中線を運航しますが、これは欠航が決定しています。詳しくは、航空各社のホームページを参照ください。

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