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A350 XWB
エアバスは2017年7月18日(火)から7月23日(日)、モスクワ・ジュコーフスキー飛行場(ラメンスコエ空港)で開催される「MAKS国際航空ショー」にA350-900を展示すると発表しました。MAKSは2年に1度、奇数年に開催されるロシアの航空産業をはじめとするビジネス見本市で、エアショーも開催されています。
エアバスは機体記号(レジ)「F-WWCF」の2号機で参加する予定で、7月18日(火)と7月19日(水)に飛行展示するほか、地上展示で客室を披露します。この2号機は、炭素繊維をアピールする塗装が施されており、各エアショーへの参加だけでなく、現在も飛行テストで運用されています。
ロシアでA350-900を披露すると同時に、ロシアのサプライヤーVSMPO-Avismaとの連携をアピールします。