タイガーエア台湾、スクートとタイガーエア合併の影響なし これまで通り

タイガーエア台湾、スクートとタイガーエア合併の影響なし これまで通り

シンガポール航空が出資する格安航空会社(LCC)のスクートとタイガーエアの2社が、2017年7月25日(火)付けで合併し、スクート・ブランドに統合されることに関連し、タイガーエア台湾は同社とこの合併は関係ないと、SNSを通じて念のため案内しています。

タイガーエア台湾は2013年12月に、チャイナエアライン・グループがタイガーエアウェイズ・ホールディングスとの合弁事業として設立されましたが、2017年にチャイナエアラインがタイガーエアウェイズ・ホールディングスの所持していた株式を取得し、タイガーエア台湾はチャイナエアライン・グループの完全子会社となっています。

スクートとタイガーエアの合併では、スクートブランドに統合されるほか、タイガーエア運航便はすべてスクートとしての運航となり、空港チェックインカウンターなどが統合されますが、タイガーエア台湾は別グループのため、タイガーエア台湾の「IT」から始まる便名の搭乗券の保有者には、何ら影響がないと、念のため説明しています。

タイガーエア台湾は日本路線では台北・桃園発着で羽田、成田、関西、名古屋(セントレア)、福岡、仙台、岡山、那覇線、高雄発着で成田、関西、那覇線を運航しています。

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