LOTポーランド航空、787-8の8機目を受領 2018年に787-9を受領へ

LOTポーランド航空、787-8の8機目を受領 2018年に787-9を受領へ

LOTポーランド航空は2017年7月15日(土)、同社8機目の787を受領したと発表しました。LOTは2005年に発注した787を全て受領、機材更新は2018年から787-9の導入で新たなステージを迎えます。

8機目の787-8は機体記号(レジ)「SP-LRH」です。同社は2012年11月にヨーロッパの航空会社として初めて導入した787-8により、ネットワークを拡大し、ワルシャワ発着でソウル・仁川、成田線の開設と最新機材で運航しており、8機目の導入でこの2路線を増便します。LOTはアジア路線に加え、ロサンゼルス、ニューアーク線、クラクフ/シカゴ線なども開設し、同社の計画よりも速い成長を遂げていると明らかにしています。

今回導入した8機目を使用し、仁川線は週3便から週5便、成田線は週3便から週4便にそれぞれ増便します。また、ニューアーク線には週5便で投入され、ユーロアトランティック航空の767-300のリース機を置き換えます。LOTは787以外に、737-800NGを4機導入しており、11月には737 MAX 8を導入する予定です。

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