ニュージーランド航空、過去1年間で最も人気のあった機内食は?

ニュージーランド航空、過去1年間で最も人気のあった機内食は?

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© ニュージーランド航空
過去12カ月間の主な顧客データ

ニュージーランド航空は2017年7月19日(水)、7月からの新会計年度を迎えるにあたり、過去12カ月間の主な顧客データを調査し、乗客の習慣、傾向について様々なデータを発表しました。

機内食に関しては、世界中で提供した600万食以上のうち、50万人以上の搭乗者がチキンを選択し、エコノミークラスでは「ローストチキンのタラゴンクリームソース添え、ニュージーランド産さつまいものローストとガーデンベジタブル添え」が53万食分提供され、最も人気のメインディッシュとなりました。

また、国内線では、クッキータイム社のクッキーが塩味のスナックの約3倍以上提供され、甘いものが好きである傾向がみられました。ニュージーランド航空の代表的なキャンディ「ロリー」の提供個数は1,450万個以上、機内でのニュージーランド産ワインの提供は約800万杯となっています。

機内エンターテインメントで、最も多く視聴された映画はニュージーランドで人気の「ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル」で、月間視聴回数が最も高かったのは「モアナと伝説の海」だったほか、最も多く聴かれた曲はアデルの「ハロー」であったほか、子どもへのおもちゃパックの提供数は142,000個、マイレージプログラム「エアポインツ」会員は、マイルを利用し、894,000便を超える特典フライトを利用したことが分かっています。

ニュージーランド航空は、フライトの長さに関わらず、一貫してユニークなニュージーランド流機内サービスを提供することにより、顧客満足度は着実に向上しているとコメントしています。ニュージーランド航空は毎年約176,000便を運航し、1,500万人以上を輸送しています。

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