ノルウェー・エアシャトル(ノルウェージャン)は、同社の737 MAXに初めてアメリカ人を尾翼に描くと発表、その人物としてベンジャミン・フランクリンを選定しました。ベンジャミン・フランクリンは企業家、政治家として知られ、独立宣言を起草した1人として「最初のアメリカ人(first American)」とも呼ばれます。
ノルウェージャンは、この業績を踏まえ、エジンバラ、ベルリン、コーク、シャノン、ダブリンを発着し、アメリカ東海岸を結ぶ大西洋路線に投入される737 MAXの尾翼に描きます。同社は、ベンジャミン・フランクリンを737 MAXの尾翼に描くことは誇りだとコメントし、政治家、企業家、そして発明家でもあるパイオニア、アメリカ建国に深く携わる人物を描くことができ、アメリカ路線を運航する1つの象徴になるとアピールしています。
なお、ノルウェージャンはベンジャミン・フランクリンを描く機材は737 MAXの4機目としており、ノルウェー・エア・インターナショナルの「EI-FYD」に描かれると見られます。