KLM、7月30日からアムステルダム/北京線に787-9を投入

KLM、7月30日からアムステルダム/北京線に787-9を投入

ニュース画像 1枚目:KLMの787、イメージ
© KLM Royal Dutch Airlines
KLMの787、イメージ

KLMオランダ航空は2017年7月30日(日)から、アムステルダム/北京線に787-9を投入すると発表しました。KLMは中国本土に就航する成都、杭州、厦門、上海、北京線の5路線とも、最新の787-9へのアップグレードが完了します。同社は7月30日、北京線に投入される787-9を祝い、搭乗客に記念品を配布する予定です。

KLMは2015年11月に1機目の787-9を導入し、現在までに8機体制となっています。ビジネスクラスは全席通路へアクセスできる「1-2-1」配列で30席を装着しているほか、プレミアムエコノミー48席、エコノミー216席、計294席を搭載しています。エコノミーも座席にゆとりがある仕様で、全クラスともWi-Fiを装備し、機内エンターテイメントでは12言語対応でサービスを提供しています。

また、KLMは中国に拠点を置く航空会社として初めてSNSでWeChatに対応し、予約確定、チェックイン関連の情報提供、搭乗券の発券、フライト情報の提供などに対応しています。KLMのウェブサイトで航空券を購入した全ての旅客にWeChatでも対応しており、中国向けのサービスも強化しています。なお、詳しいスケジュールは KLMのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

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