運輸安全委員会、7月1日のユナイテッド航空UA875便の機体動揺を調査へ

運輸安全委員会、7月1日のユナイテッド航空UA875便の機体動揺を調査へ

運輸安全委員会は2017年7月19日(水)、7月1日(土)に福島空港の南西約45キロメートル、高度約4,500メートルで発生したユナイテッド航空所属の787-9について、航空事故として調査を開始すると発表しました。

UA875便として、7月1日3時34分サンフランシスコを離陸、羽田空港に向かっている際、発生現場で機体が動揺し、客室乗務員1名が負傷したものです。客室乗務員が重症を負い、ユナイテッド航空が7月17日(月)付けで国土交通省に報告したことを受け、負傷度合いが重いことを受け、事故と認定されたものです。当日、UA875便は機体記号(レジ)「N29968」で運航されていました。

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