アシアナ航空、7月21日から仁川/庄内線でインバウンドチャーター便を運航

アシアナ航空、7月21日から仁川/庄内線でインバウンドチャーター便を運航

アシアナ航空は2017年7月21日(金)から8月1日(火)までの期間、ソウル・仁川/庄内間でチャーター便を6本運航します。韓国からのインバウンドチャーター便としては2016年9月に続き2年連続で山形県への運航されるもので、アシアナ航空は2006年以来、11年ぶりの山形県への運航です。

山形県はチャーター便の誘致の取り組みとして、韓国観光コーディネーターなどと連携し、現地の航空会社や旅行会社に向けて商談会や直接訪問、山形県への招請を継続して取り組み、チャーター便の運航を働きかけています。今回のチャーター便は2016年9月から10月の成功を受け、実施されるものです。

チャーター便の韓国出発便は7月21日(金)、7月25日(火)、7月28日(金)で庄内空港にはOZ1527便が9時30分の到着予定で、いずれも4泊5日や3泊4日の日程で出羽三山や相馬樓、山居倉庫など庄内を代表する観光地に加え、蔵王、山寺、銀山温泉など山形県の観光名所を巡ります。

さらに、山形県内のゴルフ場でのプレー、鳥海山でのトレッキングを楽しむツアーも組まれています。帰国は7月25日(火)、7月28日(金)、8月1日(火)でOZ1517便はいずれも11時を予定しています。機材はA321を使用する予定です。初日は機体記号(レジ)「HL8018」を使用しています。

山形県では、このチャーター便の到着にあわせ、庄内空港の到着ロビーで「きてけろくん」、庄内空港ビルマスコットキャラクター「まめうさ」などのゆるキャラたちが参加し、歓迎横断幕や国旗小旗で歓迎するほか、記念品の贈呈などの歓迎イベントを行います。山形県ではチャーター便の受け入れで、今後のチャーター便の本数拡大、韓国からの誘客拡大につなげたいとしています。

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