エチオピア航空、政府が新たな航空ホールディングスグループを設立

エチオピア航空、政府が新たな航空ホールディングスグループを設立

アフリカ最大の航空グループ、エチオピア航空グループは2017年7月21日(金)、エチオピアの空港運営、旅客・カーゴサービス、物流、航空アカデミー、ケータリングサービス、保守点検、ホテル&ツーリズムサービスなど、様々な戦略的ビジネスユニットを傘下に収める新たな航空ホールディングスグループを設立するとのエチオピア政府の発表を歓迎しています。

これにより、エチオピアの空港を運営するエチオピアン・エアポーツ・エンタープライズが、エチオピア航空グループとともに新たな航空グループに参画し、相乗効果を発揮します。新たなグループ構造により、これらすべての完全所有会社が共有すべき長期的なビジョンと計画基盤を追求します。

エチオピアン・エアポーツ社は内部的自立や、ブランドを保持し、航空会社、出入国、税関、保安、地上サービスなど利害関係者のサービスの統合に中心的役割を担います。エチオピア航空グループは、同国政府が同グループをホールディングカンパニーとして設立することを決めたことで、アフリカ・ナンバーワンのエアライングループであるエチオピア航空の成功しているビジネスモデルと戦略との相乗効果により、エチオピアの全ての空港におけるサービスを世界基準に押し上げるとしています。詳しくは、エチオピア航空のウェブサイトを参照ください。

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