マレーシア航空は2017年7月24日(月)、クアラルンプール発6時30分のマディーナ行きを皮切りに、イスラム教徒の巡礼向けチャーター便の運航を開始しました。初便のMH8000便は同日10時にマディーナに到着しました。
今季、マレーシア航空は、クアラルンプール、コタキナバル、ジョホールバル、アロースター、クアラトレンガヌ、ペナンからジェッダ、マディーナへ計76便のチャーター便の運航を予定しています。これらの巡礼フライトは、483席のA380-800、287席のA330-300を使用します。
また、利用者の利便性向上のため、マレーシア国内線でもジョホールバル、ペナン、クアラトレンガヌ、アロースター、コタバル、コタキナバル、クチンからクアラルンプールへ、737-800を使用したフィーダー便を運航します。
聖地行き巡礼フライトの最終日はクアラルンプール発が8月26日(土)ですが、第2フェーズの聖地からマレーシアへの運航便は9月7日(木)から10月4日(水)までの運航が予定されています。詳しくは、マレーシア航空のウェブサイトを参照ください。