オリックスとヴァンシ、神戸空港コンセッションで優先交渉権者に選定

オリックスとヴァンシ、神戸空港コンセッションで優先交渉権者に選定

神戸市は2017年7月25日(火)、オリックス、ヴァンシ・エアポート、関西エアポートの3社で構成するコンソーシアを「神戸空港特定運営事業等」の運営権者の選定手続きで優先交渉権者として選定しました。

関西エアポートとその主要株主のオリックス、ヴァンシ・エアポートは、関西国際空港と大阪国際(伊丹)空港を運営するノウハウを活かし、神戸空港を加えた3空港の一体運営を目指し、神戸空港での事業を検討、2017年6月30日(金)に提案審査書類を作成、提出しました。

今後、神戸市とオリックス、ヴァンシ・エアポート、関西エアポートは基本協定を締結し、この事業の運営権者となる特別目的会社を関西エアポートの100%出資で設立する予定です。運営権は2017年10月頃に運営権者に設定され、2018年4月から空港コンセッション事業を開始する予定です。

オリックス、ヴァンシ・エアポート、関西エアポートは、関西と伊丹、神戸空港の魅力をさらに高め、3空港一体運営による関西全体の航空輸送需要の拡大を推進し、関西経済の発展に貢献していくとコメントしています。

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