航空救難団専用モデル腕時計、量産化へANAクラウドファンディングを開始

航空救難団専用モデル腕時計、量産化へANAクラウドファンディングを開始

ニュース画像 1枚目:航空救難団専用モデルのレスキュー専用ウォッチ「JASDF ARW-60J」
© ケンテックスジャパン
航空救難団専用モデルのレスキュー専用ウォッチ「JASDF ARW-60J」

航空自衛隊「航空救難団専用モデル」のレスキュー専用ウォッチ「JASDF ARW-60J」の量産化に向け、全日空(ANA)のクラウドファンディング「Cloud Funding ANA WonderFLY」で支援者の募集と同モデルの先行予約を開始しています。

「航空救難団専用モデル」は、国産の腕時計メーカーであるケンテックスジャパンが手がける腕時計で、航空自衛隊の新製品として航空救難団専用モデル「JASDF ARW-60J」を開発した商品です。自衛隊での過酷な任務を想定し、ダイバーウォッチ並みの20気圧防水性能、パルスメーターや夜間でも視認性を備えている20年以上発光し続けているトリチウム式インデクス・針を採用したハイスペックモデルとなっています。

またケースバックは、「That Others May Live –他を生かすために」の文言と部隊を構成するU-125A、UH-60J、CH-47Jの3機種をデザインローターが回転して発電を見ることができるスケルトン仕様となっています。ケンテックスジャパンは、全国11基地におよそ100名と任務に耐えうる民間品の腕時計を隊員が自費で購入、時には不要な機能も多く、高額になる点などを解決したいとしています。

ケンテックスジャパンはこれまで、航空自衛隊のアクロバット飛行部隊「ブルーインパルス」の結成50周年を記念した限定モデルを発売なども手がけています。なお、詳しくは、ANAのクラウドファンディング「Cloud Funding ANA WonderFLY」のページを参照ください。

期日: 2017/07/25から
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