香川県・浜田知事、高松空港の運営権選定で利便性やサービスの向上に期待

香川県・浜田知事、高松空港の運営権選定で利便性やサービスの向上に期待

香川県の浜田知事は2017年7月26日(水)、航空局が高松空港特定運営事業等の優先交渉権者として「三菱地所・大成建設・パシコングループ」が優先交渉権者、「高松空港ORIGINALSグループ」が次点交渉権者に選定されたことを受け、コメントを発表しています。

浜田知事は、国と協議が整い、運営権者となった際は地元の一員として、出資者となる地元自治体と連携・協力し、高松空港の一層の飛躍・発展に向けて、民間の知恵や能力を存分に発揮し、県民が実感を持てる利便性やサービスの向上、設備投資などに積極的に取り組むことを期待しているとコメントしています。

今後、航空局は2017年8月をめどに基本協定を締結、10月に運営権設定と実施契約の締結し、ビル施設などの事業開始は12月から開始し、2018年4月に空港事業の運営開始を予定しています。

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