Gogo、定期便で独自機能搭載の次世代モデムサービス開始 より高速に

Gogo、定期便で独自機能搭載の次世代モデムサービス開始 より高速に

航空機でのインターネット接続サービスを提供するGogoは2017年7月31日(月)、定期便に次世代モデム・サービスが導入されたと発表しました。独自機能を搭載した新たなモデムは、衛星から機内のエンドユーザまでのスループットが大幅に向上し、Gogoが提供する既存モデムと比べ、速度は16倍以上速くなります。これにより、容量増加に対応する余地も大きく増え、今後のサービス拡充も期待されます。

新モデムは、Gogoの2Ku、またはKuシステムが搭載されている450機以上の航空機にプラグアンドプレイでインストール、導入できます。さらに、Gogoは契約済みの1,400機超の2Kuシステム搭載機には、新モデムを搭載します。

新モデムは、インターネット接続とブロードキャストのIPTVを同時にサポートするデュアルチャネルを含み、より高速な処理で、衛星間の移行をこれまでより短時間で行うことができます。

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