フランス空軍向けエアバスA400M初号機、主要構造の結合終了

フランス空軍向けエアバスA400M初号機、主要構造の結合終了

エアバス・ミリタリーは2012年2月14日に、スペインのセビリア工場で組み立てられているフランス空軍向けのA400M初号機が、主要構造の結合が終わり「飛行機の形になった」と発表しました。

フランス空軍向けのA400M初号機

最終組み立ては昨年の11月に始まり機首と胴体が結合され、先週には主翼と垂直尾翼、水平尾翼が結合されました。このあと最初の電源投入が行われ、地上システムテストに進みます。

この機体は、予定では2012年末から13年はじめにかけて、フランス空軍に納入されます。

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