JAL、2017年夏の予約率 国内線は78.3%、国際線は89.1%

JAL、2017年夏の予約率 国内線は78.3%、国際線は89.1%

日本航空(JAL)はグループ各社を合わせた2017年8月10日(木)から8月20日(日)までの夏季繁忙期の予約状況を発表しました。

これによると、JALを含むジェイ・エア、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアコミューター(RAC)、日本エアコミューター(JAC)、北海道エアシステム(HAC)の各社を含む国内線の予約数は、前年比105.8%の1,192,829人、予約率は3.7ポイント増の78.3%となっています。提供座席数は前年比100.8%の1,523,566席です。

国内線のピークは下りが8月10日(木)から8月12日(土)、上りが8月19日(土)と8月20日(日)です。ほとんどの方面で前年を上回る予約数ですが、なかでも九州方面は前年を大きく上回って推移しています。

国際線の予約数は前年比100.1%の287,120人、予約率は89.1%で前年から1.6%ポイント増加しています。提供座席数は前年比98.3%の322,235席です。方面別では、特に東南アジア、中国、ハワイ、グアム線が好調に推移しており、期間中のピークは日本出発が8月10日(木)から8月12日(土)、日本着が8月14日(月)から8月16日(水)、8月20日(日)です。

なお、期間中のチャーター便は、成田発ホノルル行きが1便、ホノルル発成田行きが2便に加え、成田発ブダペスト行き、ダブリン発成田行き、成田発リスボン行き、プラハ発成田行きが各1便ずつ運航されます。詳しくは、JALホームページを参照ください。

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