デルタ航空、9月にアトランタ/カラカス線を運休へ ベネズエラの政情不安で

デルタ航空、9月にアトランタ/カラカス線を運休へ ベネズエラの政情不安で

デルタ航空は2017年9月23日(木)から、アトランタ/カラカス(ベネズエラ)線を運休します。同路線は、アトランタ発が土曜、カラカス発が日曜の週1便で運航されており、最終便はアトランタ発が9月16日(土)、カラカス発が9月17日(日)となります。

デルタ航空は15年間、ベラズエラに就航しており、同国への運航継続のため最大限の努力をしてきましたが、今回ベネズエラにおける状況が困難であるこを認めざるを得ないとして、同路線の運航を停止することを決定し、7月25日(火)付けでベネズエラの関係当局に運休に関する書類を提出しています。

また、コロンビアのアビアンカ航空も安全性と保安面の理由の理由から、8月に予定していた運休を7月に繰り上げて実施しているほか、ユナイテッド航空は6月に、ルフトハンザドイツ航空、エア・カナダもベネズエラ路線から撤退しています。詳しいスケジュールは、各航空会社のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2017/09/17まで
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