エバー航空は2017年8月21日(月)、 BR892便の香港発台北着で747-400旅客機のラストフライトを運航します。エバー航空は現在、旅客機では機体記号(レジ)「B-16411」の1機のみ運航しており、この機体が使用されます。
エバー航空は1992年11月に「B-16401」「B-16402」の2機を受領し、747の運航を開始し、これまで25年に渡る運航を行ってきました。日本路線にも747が投入されていました。シートは、ビジネスクラスの「プレミアムローレル」が36席、プレミアムエコノミーが56席、エコノミーが280席、計370席を装着しています。
なお、エバー航空は旅客機に加え、貨物機で747-400を保有しており、これは5機を運航しています。