神戸市、神戸空港・オリックス・ヴァンシと特定運営事業協定書を締結

神戸市、神戸空港・オリックス・ヴァンシと特定運営事業協定書を締結

神戸市は2017年8月7日(月)、オリックス、ヴァンシ・エアポート、関西エアポートの3社で構成するコンソーシアと、神戸空港における特定運営事業等基本協定書を締結しました。

基本協定は、神戸空港を運営するために設立する会社の設立に関する手続き、また運営権の設定や実施契約の締結に関する手続きに関する内容となっています。今後は2017年9月頃に運営権の設定の市会議決、10月頃に実施契約の締結、2017年10月から2018年3月頃に事業の引継ぎを経て、4月から事業開始が予定されています。

神戸空港、関西国際空港、大阪国際空港の3空港が一体運営されることで、関西全体の航空輸送需要の拡大、神戸経済の活性化、更には関西経済全体の発展に大きく貢献することが期待されています。詳しくは、神戸市のウェブサイトを参照ください。

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