ボーイングと航空機リース会社のエア・リース・コーポレーション(ALC)は2017年8月8日(火)、2017年のパリ・エアショーで発表した737 MAXの12機について確定発注を締結したと発表しました。契約は737 MAX 7が5機、737 MAXが7機で、同時に787-9が2機を追加しています。
ALCは、航空会社の顧客から、737 MAXや787についてリース契約の要望の高まりを受け、追加発注を契約したとコメントしており、同社の737 MAXは計130機、787は計49機を契約しています。
今回発注した737 MAXの12機は2022年以降の納入で、エンジンはLEAP-1B、787はGEnx-1Bエンジンを搭載し、2019年の納入を予定しています。