デルタ、ニューヨーク・ラガーディア空港の全面リニューアル工事に着手

デルタ航空は2017年8月8日(火)、ニューヨーク・ラガーディア空港の全面リニューアル工事に着手しました。デルタ航空の歴史上最大の空港投資を記念し、この日、デルタ航空のCEOエド・バスティアン氏はニューヨーク・ニュージャージー港湾公社(PANYNJ)の取締役などとともに、記者会見、起工式に参加しています。

予算40億ドルのリニューアル工事では、4つのコンコースと、柔軟なサイズ対応が可能でデルタ航空のすべての機材に適用できる搭乗口が37カ所設置されるほか、スカイデッキを備えた、より広いラウンジ「デルタスカイクラブ」、より広い待合スペースにより多くの座席、また商業スペースも30%拡大などが計画されており、同空港は21世紀の最新空港に生まれ変わるとしています。

新しいラガーティア空港は、ニューヨーカーたちが地元の空港として誇れる空港となり、デルタ航空の投資は同社のニューヨークエリアにおけるナンバーワン航空会社としての地位を強固なものにするとしています。詳しくは、デルタ航空のウェブサイトを参照ください。