ルフトハンザ、9月12日からミュンヘン/香港線にA350-900を投入

ルフトハンザ、9月12日からミュンヘン/香港線にA350-900を投入

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザのA350-900
© Lufthansa
ルフトハンザのA350-900

ルフトハンザ・ドイツ航空は2017年9月12日(火)から、ミュンヘン/香港線にA350-900を投入します。ルフトハンザがA350をアジア路線に投入するのは、これが初めてです。ミュンヘン/香港線は同社の定期便路線の中で最も長い路線の1つで、現在はA340-600を使用しています。この機材変更により、同社は旅客の機内での体験が向上すると紹介しています。

初便のLH730便は9月12日(火)にミュンヘンを22時30分に出発、11時間の飛行を経て、香港着は9月13日(水)15時35分の予定です。ルフトハンザは2017年2月に初のA350を受領、ミュンヘンを拠点に15機を揃える予定で、香港線への投入を前に8月12日(土)に4機目の「D-AIXD」、9月2日(土)に5機目の「D-AIXE」を受領する予定です。

同社のA350はビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー224席、計293席を装着しています。これにより、ミュンヘン発着でボストン、ムンバイ、香港線とA350の運航路線は3路線に拡大します。なお、詳しいスケジュールはルフトハンザのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2017/09/12から
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