長崎県と日本旅行業協会(JATA)長崎支部は2017年8月10日(木)、8月から12月出発の長崎空港発着の旅行商品の販売を開始しました。長崎空港を発着する国際線を利用したツアーで、同空港を発着する国際線の利用促進に繋げる取り組みです。また、JATAの会員企業が共同して旅行商品を企画・販売することは、全国的にも珍しい取組みです。
販売商品は、中国東方航空の長崎発上海行きチャーター便を利用し「上海・烏鎮・無錫・蘇州 江南4都市めぐり4日間」と「上海フリープラン4日間」、エアソウルの長崎発ソウル行きチャーター便を利用した「世界遺産・水原華城とソウル3日間」と「ソウルフリープラン3日間」です。
それぞれ中国東方航空の119席のA319で運航する上海線、エアソウルの195席のA321-200で運航するソウル・仁川線を利用します。料金は、上海行きが34,800円から、ソウル行きが19,500円からとなっています。なお、別途現地空港税、燃油サーチャージが必要で、先着100名に旅行代金2,000円割引きとなるキャンペーンを実施しています。
出発日は、8月25日(金)から12月31日(日)まで、旅行商品によって設定日は異なります。また、この旅行は読売旅行長崎営業所や取り扱い旅行会社で申し込みできます。詳しくは、長崎県のウェブサイトを参照ください。