デルタ航空、シアトル・タコマ国際空港の新たな国際線到着施設を着工

デルタ航空、シアトル・タコマ国際空港の新たな国際線到着施設を着工

ニュース画像 1枚目:デルタ航空、シアトルで新施設を着工
© DELTA AIR LINES, INC.
デルタ航空、シアトルで新施設を着工

デルタ航空とシアトル港湾局は2017年8月16日(水)、シアトル・タコマ国際空港に新たな国際線到着施設を着工しました。新施設は450,000平方メートルの広さを確保し、7億6,600万ドルの予算を投じます。オープンは2019年後半の予定です。

デルタ航空は、シアトル発着でヨーロッパ、アジア、メキシコ、カナダへの国際線16路線を直行便で運航しており、同空港を発着する最も多くの国際線を運航しています。新施設の整備は、世界規模の施設を目指し、特にこの3年間は同空港と密接に協力し、取り組んでいます。

建設から44年が経過する現在の施設は、1時間に1,200人の利用者に対応していますが、シアトルの経済、交通量の増加とともに需要に応えられない状況となっています。これを受け、現在のコンコースAの東に建設される新施設は、1時間に2,600人に対応し、国際線のワイドボディ機に対応できる搭乗口も現在の倍に増加します。詳しくは、デルタ航空のウェブサイトを参照ください。

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