防衛省は2017年8月18日(金)から、陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の部隊が8月10日(木)から8月28日(月)に実施している実動訓練「ノーザンヴァイパー」にMV-22Bオスプレイが参加すると発表しています。オーストラリア・クイーンズランド州ショールウォーター・ベイ訓練場の沖合で飛行中に発生したMV-22Bの事故を受け、自治体からも安全性について懸念が示され、防衛省、陸上自衛隊とアメリカ海兵隊で調整が続けられてきました。
「ノーザンヴァイパー」には、航空機の運用として、陸自からUH-1、CH-47など、アメリカ海兵隊から第36海兵航空群第265海兵隊のMV-22Bをはじめ、CH-53、UH-1、AH-1などを使用する予定でした。