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デルタ航空、ビデオチャットを導入
デルタ航空は2017年8月22日(火)、ワシントンD.C.のロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港で、ビデオチャットを活用した顧客サポート試験プロジェクトの開始を発表しています。
ビデオチャットができるスクリーンは5台設置されており、受話器を上げ、スクリーンをタッチすると、予約変更からフィードバックのシェアなど、デルタ航空のスペシャリストと顔を合わせて話ができます。アメリカの航空会社で、顧客と予約チーム間のビデオチャットサービスを導入するのは、デルタ航空が初めてです。
近ごろ、多くの人が日常生活でビデオチャットを介したコミュニケーションを選択していることから、デルタ航空もこの技術を導入し、よりパーソナルな方法で、顧客サービスを提供したいとしています。試験プロジェクトのビデオチャットは見直しを行い、顧客と予約スタッフ間のより良いコミュニケーションの機会となっているかを検証するほか、社員から改善点のフィードバックを求める予定です。なお、詳しくは、デルタ航空のウェブサイトを参照ください。