東芝エレベータ、上海浦東国際空港のエレベーター135台を一括受注

東芝エレベータ、上海浦東国際空港のエレベーター135台を一括受注

ニュース画像 1枚目:上海浦東国際空港の新サテライトターミナル、イメージ
© 東芝エレベータ
上海浦東国際空港の新サテライトターミナル、イメージ

東芝エレベータは2017年8月24日(木)、中国の上海浦東国際空港で拡張工事が進められている新サテライトターミナル向けに、マシンルームレスエレベーター135台を一括で受注したと発表しました。

この案件は、同社の中国現地法人、東芝電梯(中国)有限公司が受注した契約です。上海浦東国際空港の新サテライトターミナルは、2019年の完成を目指して建設が進めれており、完成すると総建設面積が約62万平方メートルと、世界最大のターミナルビルになる予定で、年間3,800万人が利用可能となります。

東芝エレベータは、今後も世界最大の昇降機市場の中国において、シンボリックな物件の受注活動を継続し、中国市場での更なる事業拡大を目指す方針です。

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