日本航空は2017年8月28日(月)、若い才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティションを運営するRED U-35(RYORININ’s EMERGING DREAM)実行委員会と協力し、JAL国際線の日本発中・長距離路線プレミアムエコノミー、エコノミー機内食に2016年度のグランプリを含む歴代ファイナリストの6名が監修するメニューを提供すると発表しました。
RED U-35で選ばれたファイナリストは日本料理、フランス料理、中国料理とジャンルが多彩で、日本人だけでなく訪日する海外の旅客の嗜好にも満足できるメニュー作りに取り組みます。JALは2017年9月1日(金)から2018年8月31日(金)まで3カ月ごとにメニューを変更、9月から秋メニュー、12月から冬メニュー、3月から春メニュー、6月から夏メニューを提供します。
このうち、秋メニューはRED U-35 2016でグランプリを受賞した井上シェフ監修の中華メニュー、岸朝子賞を受賞した桂シェフ監修の洋食メニューを提供します。このうち、メインディッシュは井上シェフが監修する伝統のエビチリを食べやすくマイルドに仕上げた「マイルドエビチリ 翡翠ライス添え」、桂シェフ監修の赤パプリカを使い色鮮やかなオリジナルソースを合わせた「ハンバーグ パプリカのケチャップ風ソース フェットチーネクリームソース」から選択できます。対象路線は、以下の通りです。
■RED U-35シェフ監修メニューの提供路線 <成田発>シカゴ、ダラス、ボストン、ニューヨーク、 ロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、 フランクフルト、ヘルシンキ、パリ、モスクワ、 シドニー、メルボルン、シンガポール、 クアラルンプール、ジャカルタ、デリー、ハノイ、 ホーチミンシティー、バンコク、マニラ行き <羽田発>ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、 パリ、シンガポール(JL037)、バンコク(JL031)行き <名古屋(セントレア)発>バンコク線 <関西発>ロサンゼルス線