大韓航空と韓国観光公社は2017年8月25日(金)から8月27日(日)までの3日間、佐賀県の小・中学生を韓国に招待し、大韓航空の金浦空港に隣接するソウル本社施設と韓国の公州市にある武寧王陵などを見学するツアーを実施しました。
ツアーに参加したのは、佐賀県唐津市の加唐島の加唐小・中学生10名と先生や保護者でした。加唐島は韓国の百済第25代王の武寧王の生誕地とされ、武寧王の御陵がある公州市とは以前から交流が温められられていたことから、今回のツアーが企画されました。
ツアーでは、大韓航空の航路を管理するオペレーションコントロールセンター、格納庫、コクピットシミュレーター、客室乗務員訓練院などを見学したほか、パイロットが運航訓練するシミュレーターなども体験しました。大韓航空は今後も、若い世代の海外体験や日韓交流のための活動を続けていく方針です。