アメリカ空軍横田基地は2017年9月16日(土)と9月17日(日)の2日間、「横田基地日米友好祭/フレンドシップフェスティバル」を開催します。開門時間は例年通り、9時から20時まで、友好祭の開催時間は21時までとなります。一般開門ゲートは第5サプライ、牛浜ゲートです。
この催しのうち、横田基地は地上展示機を9月8日付で発表、例年通り、豊富な機種が展示される予定です。特に2017年は横田基地の第374空輸航空団隷下、第36空輸飛行隊(36AS)がC-130HからC-130Jへ機材更新が進められており、同基地の主力2機種が展示されるほか、例年の三沢基地に代わり10月末まで横田基地に展開しているRQ-4が展示されます。また、9月10日(日)の三沢基地航空祭での公開に続き、日本国内でB-1Bランサーが2週連続で展示され、特に関東圏での公開となることから人気を集めるとみられます。
展示機種はアメリカ空軍を含む在日米軍などを主力に22機種、航空自衛隊をはじめ自衛隊からは10機種が展示されるほか、軽飛行機も公開される予定です。なお、展示機は状況によって、変更となる場合があります。
■2017年開催の日米友好祭地上展示機 ・アメリカ軍 航空機 MC-130H MC-130J A-10 HH-60G F-16 B-1B F-15C C-17 KC-135 E-3 CH-53 AH-1Z MH-60R MV-22 P-8 UH-60 UC-35 RQ-4 UH-1N C-12J C-130J C-130H ・自衛隊機 KC-767 T-400 AH-1S OH-6 F-15 F-2 RF-4 T-4 U-125A CH-47J