山形県、インバウンド拡大で台湾、欧州、アメリカの旅行会社を庄内に招請

山形県、インバウンド拡大で台湾、欧州、アメリカの旅行会社を庄内に招請

山形県はインバウンド拡大に向け、2017年9月に、台湾、ヨーロッパ、アメリカからの旅行エージェント招請事業を実施します。東北観光復興対策交付金を活用して旅行エージェントを招請し、庄内地域の観光資源や食などを実際に体験してもらうことにより、庄内地域へのインバウンド旅行商品の造成及び催行につなげることを目的としています。

台湾からの旅行エージェント招請は9月5日(火)から9月9日(土)まで、台湾から羽田で乗り継いで庄内空港を利用する旅行商品を造成してもらうことを目的とし、加茂水族館、本間家旧本邸、荘内神社、土門拳記念館、山居倉庫などを訪れます。

ヨーロッパの旅行エージェントには、日本遺産体験ツーリズムプロモーションとして、9月7日(木)から9月10日(日)まで、羽黒山杉並木、月山弥陀ヶ原、湯殿山神社、大日坊、遊魚船遊覧体験などを紹介し、日本遺産「出羽三山」の修行体験、食を含めた精神文化の体験型旅行商品を造成してもらうことを目的とします。

また、アメリカからの旅行エージェントには9月11日(月)から9月15日(金)まで、善寶寺、農家レストラン菜ぁ、富樫ろうそく店、蔵屋敷 LUNA、酒蔵などを訪れ、羽田乗継便利用商品造成を促します。詳しくは、山形県のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/09/05 〜 2017/09/15
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