フィリピン航空、ニノイ・アキノ国際空港でT2横に新ターミナルを建設へ

フィリピン航空、ニノイ・アキノ国際空港でT2横に新ターミナルを建設へ

フィリピン航空は2017年9月4日(月)、マニラのニノイ・アキノ国際空港のターミナル2の横に、4億米ドル規模の旅客ターミナルを新たに建設すると発表しました。

1999年からフィリピン航空が専用で利用しているターミナル2は、国内線ターミナルとして建設されたもので、現在はその定員をはるかに超えており、ターミナル2の北側に89,000平方メートルの広さの新ターミナルを建設し、空港の混雑緩和、またより良い設備、空間を提供します。

新ターミナルは年間1,200万人から1,500万人に対応でき、12機から17機のワイドボディ機、単通路機に対応できる搭乗橋が設備されます。フィリピン航空は現在、ターミナル2に加え、ターミナル1、2発着の運航を行っており、新ターミナルで運航便の統合に期待を寄せています。なお、詳しくは、フィリピン航空のウェブサイトを参照ください。

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