中国国際航空、9月26日から北京/ジャカルタ線で直行便を運航

中国国際航空、9月26日から北京/ジャカルタ線で直行便を運航

中国国際航空は2017年9月26日(火)から、北京/ジャカルタ線の直行便の運航を開始します。現在、厦門経由で運航し、北京/ジャカルタ間はおよそ9時間45分で飛行していますが、直行便化により6時間45分と3時間を短縮できます。機材はA330-300を使用します。

スケジュールは北京発CA977便が月、水、金、日で16時30分、復路のCA978便ジャカルタ発は月、火、木、土で0時30分です。使用するA330-300にはフルフラットのビジネスクラス、エコノミーには足元スペースの広いシートも装備されています。

ジャカルタはインドネシアの首都で、同国で最も人口の多い都市です。また、15世紀から東洋と西洋を結ぶ文化、商業の重要都市として、海のシルクロードを支えた都市でもあります。中国との交流は2016年の訪問者数は140万人を超え、2015年比で14%増となっています。

中国国際航空は近年、北京発着でムンバイ、コロンボ、イスラマバード、カラチ線などシルクロードを結ぶ都市に就航しているほか、杭州発着でスーラットターニ線などを就航しており、アジア太平洋地域を結ぶ路線を拡充しています。なお、詳しいスケジュールは中国国際航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

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