三沢航空祭、アメリカ側からF-35BライトニングIIやB-1Bランサーが参加

三沢航空祭、アメリカ側からF-35BライトニングIIやB-1Bランサーが参加

ニュース画像 1枚目:F-35BライトニングII
© U.S. Marine Corps photo by Lance Cpl. Jacob A. Farbo
F-35BライトニングII

青森県の三沢基地で2017年9月10日(日)、「三沢基地航空祭2017」が開催されますが、アメリカ空軍はこれに参加する展示機を発表しました。すでに航空自衛隊のブルーインパルスの展示飛行をはじめ、F-2、F-15Jによる機動飛行、アメリカ空軍のPACAFデモチームF-16による展示飛行が予定されています。

アメリカ軍の地上展示では、日本では岩国基地に配備されているF-35BライトニングIIが三沢基地で初めて公開されます。このほか、北朝鮮の核実験やミサイル発射の対抗措置として度々、空自や韓国空軍と訓練が伝えられているB-1Bランサーがグアム・アンダーセン基地から飛来します。このほか、EA-18Gグラウラー、P-8Aポセイドン、MH-60Rシーホーク、F-16ファイティングファルコン、KC-135ストラトタンカー、C-172スカイホーク、ビーチクラフト・ボナンザ、アメリカ沿岸警備隊のHC-130H、C-12ヒューロンが参加します。

なお、アメリカ軍の三沢基地では9月9日(土)にファミリーデーとして正午から訓練、地上展示が行われます。

期日: 2017/09/10
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