スカイマーク、3機の737-800を予約登録 経営破綻後初の新機材

スカイマーク、3機の737-800を予約登録 経営破綻後初の新機材

ニュース画像 1枚目:スカイマークの737-800
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スカイマークの737-800

スカイマークは、2017年8月22日(火)、国土交通省航空局に対し、3機の737-800の予約登録を申請しました。スカイマークによる新機材の申請は、2015年の経営破綻以降では初となります。

機体番号(レジ)は「JA73AA」、「JA73AB」、「JA73AC」が採番されており、航空局への申請によると、「JA73AA」 は製造番号(msn)「63413」で2018年7月、「JA73AB」がmsn「63408」、「JA73AC」がmsn「63410」で2019年5月の受領予定となっています。

スカイマークの737-800の登録記号は、これまで「JA737H」から順に「JA737Z」まで採番されたのち、「N」を加えた「JA73NA」から「JA73NT」 まで使用され、累計機数で33機が導入されました。今回、予約申請された 「JA73AA」から始まる番号は、これらの付番とは異なるものとなっています。なお、スカイマークの機体記号は、767は767-300ERは「JA767(英字)」、A330-300は「JA330(英字)」の例もあります。

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