三菱重工業は2017年9月8日(金)、社会的責任投資指数「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index)」の構成銘柄に選定されたと発表しました。DJSIへの組み入れは、アンケート調査による評価をはじめ、統合報告書など調査対象企業の発行物など公開情報を用いた審査を経て決定されています。
三菱重工グループは、社業を通じて社会の進歩に貢献するものづくり企業として、これまで社会・産業インフラを支える製品・技術を提供し、地球規模の課題解決に貢献してきました。また、多様なステークホルダーに配慮した事業活動を通じ、「持続可能な社会」の実現を目指しています。
DJSIは、アメリカS&P Dow Jones Indices社とスイスの社会的責任投資に関する調査専門会社RobecoSAM社が提携、開発した社会的責任投資(SRI)の代表的な指標で、経済・環境・社会の3つの側面から企業を分析し、持続可能性(Sustainability)に優れた企業を選定しています。特に、企業の社会的責任に関心を持つ世界中の投資家に、投資時の重要な選択基準の1つになっています。詳しくは、三菱重工業のウェブサイトを参照ください。