エミレーツ航空、2017年末までに100機目のA380を受領へ

エミレーツ航空、2017年末までに100機目のA380を受領へ

ニュース画像 1枚目:エミレーツ航空 A380
© Emirates
エミレーツ航空 A380

エミレーツ航空は2017年9月12日(火)、2017年末までに100機目のA380を受領すると発表しました。エミレーツ航空は2008年7月に同社初号機の「A6-EDA」を受領、2017年8月末現在で97機を導入しています。現在は、ドバイ発着で成田線をはじめ、バンコク、フランクフルト、アムステルダム、パリ、ロンドン、ニューヨーク・JFK、ロサンゼルス、シドニー線など、世界主要都市を結ぶ路線にA380が投入されており、2017年はサンパウロ、カサブランカ、ニース線にA380が新たに投入されています。

エミレーツ航空のA380は3クラスと2クラスの大きく2つの仕様があり、このうちビジネス58席とエコノミー557席の2クラス制は2015年から導入され、現在までに11機を保有しています。また、3クラス仕様はファースト14席、ビジネス76席で、エコノミーが399席から429席仕様があります。ファーストはプライベート・スイート仕様で、シャワー・スパの利用も可能で、ビジネスはフルフラット時に2メートルとなる仕様です。また、エコノミーも13.3インチのモニターで各種、機内エンターテイメントを楽しむことができます。

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