エミレーツ航空は2018年3月25日(日)から、ドバイ/シドニー線を増便し、1日4往復便で運航すると発表しました。増便するEK416、EK417便はファースト14席、ビジネス76席、エコノミー399席のA380で運航する計画です。これにより、ドバイ/シドニー線の供給座席数は週6,846席に増加します。
スケジュールは、ドバイ発EK416便は20時40分、シドニー着は翌日17時20分で、3月31日以降は夏時間に変更となるため到着時間は16時30分となります。また、シドニー発EK417便は17時5分で、ドバイ着は翌日0時25分で、4月1日以降はシドニー発が16時15分となります。
この増便は、カンタス航空との共同事業の一環で、カンタス航空がドバイ経由をシドニー経由でロンドン線を運航することも受けた増便です。エミレーツは増便で、シドニーを午後に出発する選択肢を広げ、ドバイでの乗り継ぎ時間を短縮し、A380のみで48都市に乗り継ぎアクセスできます。
なお、エミレーツ航空はドバイ/メルボルン線について2018年3月25日(日)から、運航する1日3往復便を全てA380で運航すると発表しており、オーストラリア路線の運航体制を拡充します。詳しいスケジュールはエミレーツ航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。