バニラエア、10月11日から下地島空港で操縦士訓練の実機飛行を開始

バニラエア、10月11日から下地島空港で操縦士訓練の実機飛行を開始

格安航空会社(LCC)のバニラエアは2017年10月11日(水)から、沖縄県宮古島の下地島空港で操縦士訓練の実機飛行を開始します。これに先立ち、9月13日(水)、五島社長が沖縄県の浦崎唯昭副知事を表敬訪問し、訓練の受け入れに謝辞を表明します。

バニラエアは中部国際空港(セントレア)をはじめ、実機飛行で国内の他空港で実施してきましたが、下地島空港では実機飛行の設定に際し、日程や時間帯の調整に自由度が相対的に高いことから、乗員訓練計画に基づく柔軟な時期の設定、訓練による機材控除期間の短縮、1回の訓練フライト時間の短縮など、これまで以上に安定的、かつ効率的な訓練ができるようになります。

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