台風18号、9月16日から18日にかけて各地の運航に影響 一部欠航も決定

台風18号、9月16日から18日にかけて各地の運航に影響 一部欠航も決定

気象庁によると、非常に強い台風第18号が東シナ海を北北東に進み、2017年9月16日(土)から9月17日(日)にかけて九州地方に上陸、9月18日(月・祝)にかけて日本列島を横断する見込みです。

これを受けて、航空各社も運航への影響を発表しています。9月16日は、奄美から九州地方、17日は九州、四国、中国、近畿、東海、北陸地方、18日は東北・北海道地方へ影響が見込まれています。

このうち、日本航空(JAL)グループは16日の長崎、鹿児島、宮崎、種子島、屋久島、奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部、与論空港の発着便に影響、一部便で欠航を決定しています。全日空(ANA)グループでは、鹿児島、宮崎、五島福江、対馬、長崎、熊本、大分、佐賀、福岡、八丈島の一部便で運航に影響が見込まれるとしています。

スカイマークでは16日の福岡、長崎、鹿児島空港は正午以降の出発、到着便、17日は神戸、福岡、長崎、鹿児島空港の発着便に影響が及ぶ見込みとしています。スターフライヤーは16日の羽田/関西線を除く全ての便、17日は全ての便に影響を予想、ソラシドエアは16日は宮崎、鹿児島、熊本、長崎、大分発着便、17日は16日の空港に加え、神戸、名古屋(セントレア)に影響が及ぶ可能性があるとしています。

このほか、フジドリームエアラインズは16日から18日の運航便で条件付きや遅延、欠航の可能性がある便を発表しているほか、天草エアラインは16日の熊本発14時50分以降の5便、17日は全便を欠航、オリエンタルエアブリッジも16日16時45分以降の6便の欠航を決定しています。

なお、各社とも手数料無料で予約便の変更、払戻しの対応を始めています。詳しくは、各社のホームページを参照ください。

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