ラ・カンパニー、2019年にA321neoを2機導入へ 757を更新

ラ・カンパニー、2019年にA321neoを2機導入へ 757を更新

ニュース画像 1枚目:ラ・カンパニー、イメージ
© LA COMPAGNIE
ラ・カンパニー、イメージ

ビジネスクラスのみで運航するラ・カンパニーは2017年9月21日(木)、A321neoを2機、発注したと発表しました。ラ・カンパニーはこの発注を通じ、同社の安定した成長を示し、新たなブティック・エアラインの大きな節目になる投資だとコメントしています。

発注したA321neoは2019年に納入される予定で、これまでの機材と同様に機内は全てビジネスクラス仕様で、機内Wi-Fiの導入や、座席はフルフラットになるシートを採用し、ニューヨーク/パリ間を結びます。

ラ・カンパニーは現在、機体記号(レジ)「F-HCIE」「F-HTAG」の757-200の2機で運航していますが、このA321neoで機材更新します。同社は2016年12月にXL航空の傘下となり、各方面で運営、サービスを最適化し、2017年はすでに4万人の旅客を輸送し、このうち60%はアメリカ発、さらに25%がフリークエント・フライヤーとなっています。

また、エアバスの新型機の発注は、ラ・カンパニーのフランスらしさを多くの旅客にアピールする材料になるともコメントしています。

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