アイベックスエアラインズ、9月27日にCRJ-200退役記念フライトを運航

アイベックスエアラインズ、9月27日にCRJ-200退役記念フライトを運航

ニュース画像 1枚目:アイベックスエアラインズ、画像はCRJ-700
© アイベックスエアラインズ
アイベックスエアラインズ、画像はCRJ-700

アイベックスエアラインズは2017年9月、CRJ-200を定期路線から退役させます。CRJ-200は、ボンバルディアがビジネスジェット「チャレンジャー」をベースに開発した50人乗りのリージョナルジェット機で、アイベックスは2002年、2003年にそれぞれ1機ずつ導入し、地方路線の維持、拡充と、同社の成長を支える機材として活躍しました。

定期便の最終便は、9月27日(水)の仙台/広島線のIBX35、IBX36便を予定しており、これまでの安全運航とCRJ-200を利用した旅客への感謝として退役記念フライトとして運航し、出発空港で記念品を配布する予定です。同社のCRJ-200は機体記号(レジ)「JA03RJ」です。

アイベックスは、CRJ-200の退役で、保有機が全てCRJ-700へ更新と機種統一を完了します。また、提供座席数が増加し、ビジネス、観光ともに需要に応え、地域振興と利便性の向上に取り組みます。

なお、アイベックスエアラインズのCRJ-200、元「JA04RJ」はネパールのシェリー・エアラインズで運航されています。

期日: 2017/09/27
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