海上自衛隊は2017年9月11日(月)から9月28日(木)まで、関東南方から沖縄周辺に至る海域でアメリカ海軍と日米共同巡航訓練を実施しています。海上自衛隊は護衛艦「あけぼの(DD-108)」「さざなみ(DD-113)」、ヘリコプター搭載護衛艦「いせ(DDH-182)」の3隻、アメリカ海軍は空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」など数隻です。
CVN-76は2017年9月8日(金)、横須賀基地を出港しており、その動向が注目されていますが、海自の発表によると、関東南方から沖縄周辺に至る海域で訓練を実施しています。また、Facebookページでは搭載する各機の訓練の様子を紹介しています。
■CVW-5所属飛行隊 ・第102戦闘攻撃飛行隊(VFA-102)ダイヤモンドバックス F/A-18F ・第27戦闘攻撃飛行隊(VFA-27)ロイヤルメイセス F/A-18E ・第115戦闘攻撃飛行隊(VFA-115)イーグルス F/A-18E ・第195戦闘攻撃飛行隊(VFA-195)ダムバスターズ F/A-18E ・第141電子攻撃飛行隊(VAQ-141)シャドウホークス EA-18G ・第125早期警戒飛行隊(VAW-125)タイガーテイルズ E-2D ・第30艦隊支援飛行隊(VRC-30)プロバイダーズ 第5分遣隊 C-2 ・第12海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-12)ゴールデンファルコンズ MH-60S ・第77海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-77)セイバーホークス MH-60R