ANA、2017年度下期の貨物で一部減便と運休 那覇の土曜深夜便は運休へ

ANA、2017年度下期の貨物で一部減便と運休 那覇の土曜深夜便は運休へ

ANAグループは2017年度下期の航空輸送事業計画の一部を変更し、2017年10月29日(日)から貨物専用便の一部を減便、運休します。

那覇空港は中継地として国内、アジア主要都市との貨物流通の重要な拠点「沖縄貨物ハブ」としての位置付けを継続しますが、沖縄貨物ハブ経由の緊急輸送需要が相対的に低い土曜深夜の運航路線を運休します。これに伴い、那覇発着の上海・浦東、台北、仁川、香港線、また羽田/那覇線、関西/那覇線の週往復6往復便を週5往復便に減便します。

また、那覇発バンコク着、広州発那覇着、関西発名古屋着、成田発那覇着、名古屋発那覇着を片道週6便から週5便に変更します。このほか、那覇発成田着は片道週7便から週5便に、天津発関西着は片道週5便から週4便となります。

なお、需給バランスを踏まえ、厦門、青島路線は再編を実施し、成田発厦門着は片道週7便から週5便に変更するほか、那覇発青島着、青島発那覇着、厦門発那覇着を運休します。なお、詳しいスケジュールは、ANAのホームページを参照ください。

期日: 2017/10/29から
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