関空、8月は発着回数・旅客数で過去最高を記録 日本人国際線旅客も70万人

関空、8月は発着回数・旅客数で過去最高を記録 日本人国際線旅客も70万人

関西エアポートは2017年9月25日(月)、8月の関西国際空港の運用状況を発表、総発着回数、国際線発着回数、総旅客数、国際線旅客数が単月として開港以来過去最高を記録しました。2017年夏スケジュールにあわせ、韓国、香港方面を中心に便数が拡大していることを受け、旅客数の増加に繋がっています。

総発着回数は16,379回で、これまでの総発着回数の8月の最高は2016年の15,433回、単月最高は2017年7月の16,076回でした。また、国際線発着回数は11,716回で、これまでの国際線発着回数の8月最高は2016年の11,229回、単月最高は2017年7月の11,665回でした。

総旅客数は、単月として過去最高の268万人で、これまでの総旅客数8月最高は2016年の238万人、単月最高は2017年7月の246万人で、20万人超を上回る旅客数を記録しました。国際線旅客数は、単月として過去最高の199万人、国際線旅客数のうち日本人旅客数は70万人で、2013年8月以来4年ぶりに70万人を越えました。日本人の旅客数の増加は、格安航空会社(LCC)のエアアジアがホノルル路線を開設するなど、日本人に人気の高いデスティネーションへの路線が寄与しているとみられます。

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