ノルウェー・エアUK、大西洋路線でアメリカ運輸省から運航許可

ノルウェー・エアUK、大西洋路線でアメリカ運輸省から運航許可

ニュース画像 1枚目:ノルウェー・エアシャトル、イメージ
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ノルウェー・エアシャトル、イメージ

ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、ノルウェー・エアシャトル(ノルウェイジャン)の子会社、ノルウェー・エアUKは2017年9月22日(金)、アメリカ運輸省(DOT)から、イギリス、ヨーロッパとアメリカを結ぶ大西洋路線の運航許可を取得したと発表しました。

ノルウェー・エアUKは、ノルウェー・エアシャトルの長距離線の運航拡大を目的に2015年に設立され、今回の運航権を獲得したことにより、9月にシンガポール線、2018年2月にアルゼンチンへの乗り入れに続き、アメリカ路線の開設も検討します。ノルウェー・エアシャトルは、ロンドン・ガトウィックを拠点とするパイロット、乗務員を既に1,000人以上雇用しており、イギリス路線の拡大継続により、さらなる雇用と経済効果がもたらされます。

ノルウェー・エアシャトルは、既存・新規路線、機材、乗務員を含め、今後どの路線をノルウェー・エアUKが将来的に運航するか検討していくとしています。ノルウェー・エアシャトルは現在、ガトウィック、バーミンガム、マンチェスター、エディンバラ、ベルファストのイギリス5カ所の空港から、50都市へ500万人以上を輸送しています。なお、詳しくは、ノルウェー・エアシャトルのウェブサイトを参照ください。

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