日本政策投資銀行、シンジケート・ローン組成で航空機エンジン業界を支援

日本政策投資銀行、シンジケート・ローン組成で航空機エンジン業界を支援

日本政策投資銀行(DBJ)は2017年9月25日(月)、日本航空機エンジン協会に対し、次世代民間航空機用エンジンの国際共同開発事業に係るシンジケート・ローンを組成したと発表しました。

日本航空機エンジン協会は、民間航空機用エンジンの国際共同開発の取りまとめや日本側代表として昭和56年に設立され、多数の国際共同開発を推進しています。日本政策投資銀行が組成したシンジケート・ローンは、国際共同開発に参加する重工メーカーやその取引企業の国内工場で製造される当該エンジンの開発資金に対するもので、航空機産業に地縁のある愛知銀行、大垣共立銀行、十六銀行が参加しています。

日本政策投資銀行は、今後も地域の裾野産業を含めた航空機エンジン業界全体の新たな価値の創出・国際競争力強化に貢献していくとしています。詳しくは、日本政策投資銀行のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/09/25
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