KLM、アムステルダム/セント・マーチン線の経路とスケジュール変更へ

KLM、アムステルダム/セント・マーチン線の経路とスケジュール変更へ

ニュース画像 1枚目:セント・マーチン、イメージ
© KLM Royal Dutch Airlines
セント・マーチン、イメージ

KLMオランダ航空は2017年10月29日(日)からの冬スケジュールで、アムステルダム/セント・マーチン島(オランダ領アンティル)線の運航スケジュールを変更します。

現在、セント・マーチン島のプリンセス・ジュリアナ国際空港は、9月上旬に発生した超大型ハリケーン「イルマ」の影響により、民間機の離発着を一時停止しています。これらの現状も考慮し、KLMオランダ航空は冬スケジュールから、同路線を週4便から、金、日の週2便に減便するとともに、キュラソー島経由の運航に切り替え、セント・マーチン島への運航を継続します。

一方、オランダ領アンティルのキュラソー島、ボネール島、アルバのオラニエスタッドへの座席提供数を増加させます。アムステルダム/キュラソー島線は現在、1日1便の運航ですが、11月15日(水)から冬スケジュール終了まで水曜の週1便を追加し週8便に、12月中旬から2月末までの期間、さらに木、土の週2便を追加し週10便となります。これに10月29日(日)からアムステルダム/セント・マーチン島の経由便が週2便で接続することから、冬スケジュールのアムステルダム/キュラソー島間は最大週12便で結ばれます。

なお、アムステルダム発着のボネール島、オラニエスタッド線も現在の週6便から、冬スケジュール期間中は週7便に増便し、カリブ海路線を拡大します。なお、詳しいスケジュールは、KLMオランダ航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2017/10/29から
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