キャセイパシフィック航空は2018年4月15日(日)から、香港/バルセロナ線を通年運航化します。この路線は2017年7月2日(日)から10月27日(金)まで、月、水、金、日の週4便を3クラス制のA350-900で運航しており、2018年夏スケジュールは季節便から格上げし、通年運航します。当初は週3便で運航し、2018年7月1日(日)から週4便で運航します。
キャセイは2016年に香港/マドリード線を就航しており、スペインは2路線で相互に補完し、利用客はマドリードとバルセロナの2都市を選択、旅程に合わせた組み合わせも可能です。また、この就航によりキャセイパシフィック航空のスペイン路線は、アジア/スペイン間でもっとも多くの直行便を運航する航空会社となります。
なお、2018年夏スケジュールから、キャセイは香港発着でブリュッセル、ダブリン、コペンハーゲン線のヨーロッパ3路線を新規就航する計画で、いずれも同社の新機材A350-900で運航します。詳しいスケジュールは、キャセイパシフィック航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。